ネクス子の皆様、関係各位の皆様へ。
平素より燭台(怪)を応援していただき、誠にありがとうございます。
この度、燭台(怪)より皆様にご報告がございます。
8/15新高円寺LOFT Xでの蜻蛉&ホーデン&Lyuichi生誕主催「売却の空」にて発表いたしましたが、19年に渡り燭台(怪)のパフォーマンスを担当してきた小島ホーデンが「精力の限界」を理由に年内のライブをもって燭台(怪)を中退することになりました。
これまで燭台(怪)とホーデンを支えてくださったネクス子の皆様、関係者の皆様には、突然のご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます。
ホーデンは燭台(怪)の長い歴史の中で、もはや説明すること自体が野暮なほど、燭台(怪)という特殊なバンドを構成する重要人物の一人でした。
笑いあり、汗あり、涙あり、そしてここには到底書けないようなものあり…燭台(怪)が燭台(怪)であり続けられた理由の一つに、間違いなくホーデンの存在があります。
しかし、人生とは不思議なもので、バンドという名の沼(のような袋)に足を取られ続けることもあれば、別の道へ進むために一度その沼(のような袋)から足を抜く時もあります。
メンバー内で話し合いを重ねた結果、2026年いっぱいを一つの区切りとし、ホーデンは燭台(怪)を中退するという結論に至りました。
とはいえ、2026年いっぱいまでは燭台(怪)のホーデンです。
年内、我々にしては結構ライブを入れました。
12/13(日)新高円寺LOFT Xでのワンマン「東大に入って燭台から出てきた男」迄、小島ホーデンLast Tour「中退!中退!また中退!!」にてお世話になったライブハウスを御礼回りします。
ネクス子の皆様には、どうか最後のその日まで、ホーデンを、そして燭台(怪)を見届けていただければ幸いです。
そしてホーデンさん!
最後まで燭台(怪)として、全力で、くだらなく、激しく、美しく(?)、そして我々にしかできない形で2026年を駆け抜けましょう。
ホーデンさん中退後の燭台(怪)につきましても、今後の活動を止めることなく、我々は我々のやり方で燭台(怪)を続けていきます。
ホーデンさんがいなくなっても、燭台(怪)は燭台(怪)です。
そして、ホーデンさんがいた燭台(怪)もまた、永遠に燭台(怪)です。
今は様々な働き方が推奨される時代です。
精力を取り戻した、若しくは人生がツラくなったらまたいつでも燭台(怪)に戻ってきて良いと思います(なんなら年内気がかわって中退を中退しても良いと思います)。多分ネクス子の皆さんも誰も怒りません。
改めてネクス子各位…
2026年、最後の最後まで、ホーデンさんを使い倒しましょう。
そして最後には、ホーデンさんを笑って送り出しましょう。
今後とも燭台(怪)ならびにホーデンさんへの変わらぬご支援、ご声援を何卒宜しくお願い申し上げます。
■燭台(怪) 小島ホーデンLast Tour「中退!中退!また中退!!」
8/15(土)新高円寺LOFT X
9/22(火・祝)池袋手刀
10/3(土)池袋手刀
10/25(日)本八幡ROUTE14
11/15(日)下北沢BREATH
12/13(日)新高円寺LOFT X
燭台(怪) 小島ホーデンLast Oneman
「東大に入って燭台から出てきた男」
燭台(怪)
【メンバーではない方々からのコメント】
■まいく(Rekai)さん(リンリ.、ex.UM-アム-)
ホーデンさん、こんにちは。まいく(Rekai)です。
アムの代表として、藤宮タクからのメッセージじゃなくて申し訳ないなという気持ちで、この文章を書いています。リーダーはまだ帰ってきていないので、許してください。
アムの主催イベントで華々しくデビューしてくれた燭台(怪)、
そんな燭台(怪)黎明期からの、最古のメンバーであるホーデンさん。
この度は、中退されてしまうんですね。
そして脱退でも卒業でもなく、中退なんですね。
やっぱりホーデンさんにとって「東大を中退した男」というのが、
一つの大きなアイデンティティになっているからなんですかね。
というか「東大を中退」ということ自体、ネクス子の皆様に公表されているんですかね。されてなかったらどうしよう。ホーデンさん、すみません。
それでもわたしにとってこのことは、ホーデンさんを形成する要素としてとても印象深いエピソードだったので、割愛する訳にはいきません。絶対に。
20年ほど前、あれは何処だったかな、新宿かどこかのライブハウスの裏口で、
えんそくさんのライブ本数えぐいねとか、皆で話していた時でした。
唐突に「まいくさん!僕、東大クビになりそうです!はっはっは!」
と、盛大なるカミングアウトをされたホーデンさん。
わたしは雷に打たれたように慄きました。
ホーデンさん、もしかして、ショックでどうかしちゃったんじゃないかと。
東大って、1~2年、本気で頑張ったら入れるところじゃないですよ。
義務教育の序盤からずーっと全力で頑張り続けて、それでも入れない人もいるようなところです。
それを突破しておきながら、なんか…大したことない理由(確か早稲田にいた蜻蛉君と一緒に居すぎて、早稲田の人だと間違われるほど東大に行っていなかったとか、そんなんだったような)で、高笑いしながら中退する男。
当時のわたしにとって、最高に破壊的で、クレイジーな出来事でした。
そのころの白塗りバンドマンといえば、ライブ中にお尻にロケット花火を突っ込んで会場を真っ白にしたり、イカを投げて会場をイカ臭くしたり、大切なお客様に唾を吐いたり味噌をかけたりと、何かもう、本当にめちゃくちゃな人がいっぱいいましたが、わたしの中でホーデンさんはそれらに匹敵する、いやそれ以上の、めちゃくちゃな存在として、一撃で位置づけられたのを覚えています。
とはいえ勿論、終始あたおか行動をしていた訳ではなく、大部分、7割くらいはインテリジェンス溢れる、聡明で、心優しい青年といった感じでした。
でも残り3割くらいの割合でチラ見えするトンデモエピソードの数々が、圧倒的にホーデンさん全体の印象を凌駕していく感じでした。まさに天才と狂人は紙一重といった感じです。
そこから始まり今日まで、ライブステージ内外問わず、ホーデンさんとの破天荒な思い出は増え続けていきました。ここに幾つか書き残そうとしましたが、書き残していいのか判らないことだらけでした。すみません。
昔、ホーデンさんがお引越しをされた際、なぜか退去日と入居日のタイミングをダブらせるのではなく2週間も開けてしまい、その間謎にホームレスになったこともありましたね。
その2週間の間に、神楽坂エクスプロージョンでアムと対バンがあり、楽屋で疲れ切った顔で辛いっすと言っていて、やっぱりやることがレベチだなと感じていました。
日頃から、どうしたらそんなことになるのかということの連続でしたが、
不思議な魅力というか、求心力があり、特に蜻蛉君には長期に渡って刺さり続けていたようで、今回の中退を本当に、本当に、寂しがっていました。
わたしも、本当に、寂しい思いでいます。
「精力の限界」という、千代の富士の引退会見以来に聞いたような理由で中退してしまうホーデンさん。とはいえ、ひとつのバンドを20年も運営していくことは本当に過酷なことで、ストレスでお腹が痛くなることばかりです。
精力や体力の限界という、究極的な限界以外の困難は、全て乗り越えての結果だったのかなと勝手に思っています。
ホーデンさん、2027年からは、新しい人生の、はじまりのスタートですね。
これからは普通の男の子(?)に戻って、
これからも凡人には理解できないホーデンさんであり続けてください。
ラストワンマン、渾身の「いやじゃーーー!!!」、
期待しています。
2026年8月某日 ズッ友 まいくより
■クランケ・サンさん(オゾマシーズ)
初めて燭台(怪)と対バンをしてステージを見た時に最初に思った事は「何だこの存在(ホーデンさん)は!」でした。
その後、対バンを繰り返し、燭台(怪)のステージを客席から見ている時は自然とその存在を目で追っている事に気付きました。
いつぞやの池袋ロサで対バンした時に狭い通路でホーデンさんに「気付くと目で追っている存在なんですよね〜」と伝えるとほろ酔い状態のホーデンさんは少し嬉しそうに微笑みました。
そんなホーデンさんとの思い出を思い浮かべると顔がニヤけてきます…
ある時、オゾマシーズのステージに乱入したホーデンさんは僕の唇を舌でこじ開け、舌をドリルのように回転させながら僕の口内を凌辱していきました。
ある時、新小岩にあるコメトステーキに2人で行き、食べ終わるやお酒の呑めない僕を置いて1人で飲み屋へ消えて行きました。
ある時、僕が経営するcafe「Killer饅頭」に1人で現れ、これ渡したかったんですと「吉良饅頭」を置いていきました。
ある時、オゾマシーズのレコーディングに犬で参加して欲しいとオファーをしたら、犬の鳴き声を研究してレコーディングスタジオに現れ、四つん這いで犬となり、ワオーンと吠えました。
ある時、道に落ちていたパンティーを渡したら、躊躇なく頭に被りました。
蜻蛉君がホーデンさんを連れてKiller饅頭に来店し、「クランケさん、ホーデンさんが辞めるって言うんで止めて下さい。」と人を巻き込んでまで説得を始めた時に、19年一緒に活動してきて尚これからも一緒に活動していきたいという蜻蛉君の想いに美しいモノを感じたよ。
燭台(怪)の(怪)の部分が中退したらどうなっていくのかな。バンドって進化があって変化があるものだから寂しいけれど、これからの燭台(怪)が楽しみでもあるよね。
2026年8月15日が燭台(怪)の小島ホーデンと対バンする最後かもしれないのでオゾマシーズのステージにゲストボーカルとしてホーデンさんをお招きして2曲やらせてもらいました。
またひとつニヤけてしまう思い出が出来ました。ありがとう。
とりあえず、燭台(怪)小島ホーデンLast Onemanがオゾマシーズのライブと日程被らないで良かった…
■きよ様(前田清貴さん、ex.燭台(怪))
ボーデンさん、長い間お疲れ様でした。
自分が燭台(怪)にまだいた頃は、なぜかスタジオ練習の後に皆でうちに泊まりに来てましたね。
皆が寝てる中、ボーデンさんだけは一晩中体を掻いてたのが懐かしく感じます。
急にボーズにしたり、ライブ前日に実家に帰って出演ドタキャンなんてこともありましたね。
白病と競演した際には、ライブのネタで汚れてしまったシャツをボーデンさんは平気な顔して出番前の白病のドラムの方のスネアの上に置いて、偉い剣幕で怒鳴られましたね。
自分とカゲロンでドラムの方に謝りに行ってどうにか事を納めましたが、あの時はもう燭台はこの界隈でやっていけないかとビクビクしましたよ。
そんな愉快なボーデンさんが、燭台(怪)を脱退してまでやりたいことがあるのでしょうから、これからの新たな人生がうまく行くように心より願っています。
一つ心配なのが月に一回のペースでカゲロンからお金を借りていましたが全額返金しましたか?
ゆきさらなみたいにいつまでも借りっぱなしとか大人として恥ずかしい行為なので、まだ借金が残ってるようでしたら早めに返金してくださいね。